2018年 入社式挨拶

新入社員の皆様

本日から、新社会人として当社でスタートを切ることになり、
ほんとうにおめでとうございます。
何かの縁で、現在この場所にいらっしゃることは、ふしぎに
思いますが、私を含めて社員一同、皆さま方をお迎えするのを
心待ちにしておりました。

さて、新社会人スタートを切るにあたり、
一言お話させていただきます。

当業界は、数年前は3K(きつい、暗い、給料やすい)と
言われておりましたが、昨年来、AIやIOTの技術がビジネスの
あらゆる場面に適用されるようになり、ビジネスや生活も裏で
稼働するシステムから表舞台に出てくるようになり、昔の悪い
イメージからビジネスを作り出すひとつの武器としての
IT業界に生まれかわりつつあります。

GAFAが世界的にみて数歩先を行っておりますが、
日本の会社もこれを追いかけるべく、多くのベンチャーが
いろいろな取り組みをするようになってきています。
ですので、ITがこれから起こる少子化、グローバル化の課題に
対応できる手段になるのではないでしょうか。
第4次産業革命がこれから始まり、経済産業省の新産業構造
ビジョンでは平成30年に向けて、これから起こる生活と経済に
対応すべく、技術そして法制度の整備を今後は急速に
行っていくと思われます。

このような状況の中で、当業界、当社を選んでいただき
ありがとうございます。
今後の業界や自分の成長に胸を膨らませていることでしょう。

入社にあたり、「よっぽどの縁」について少しを話をします。

よっぽどの縁とは、必然の縁ともいえるでしょう。
もしかしたら、今日購入した水やコーヒー、乗った電車も
なにかの偶然で乗ったのではなく、自分が意思決定し、
自分以外の相手や物も必然で出会ったと考えるようにする
ことです。
私に買われてよかったよな、時間通りに来てくれてありがとう、
と言うように感謝と前向きにとらえることが大事です。
恵まれた現代では、死との隣りあわせや、食べ物を得られないと
いうようなことはないと思いますので、なんのために働くの?
何を目的に生きているのでしょうか、このことについて興福寺の
僧侶が色々と寄り道をしながら最後に修行をする中で考えに
いたったのが、縁です。
それも、修飾がついたよっぽどの縁です。

面白いことばかりやっていればいいじゃん、面白くないことは
さぼってもいいじゃん、なぜつらいことをしないといけないの等
ありとあらゆる寄り道をすることで、最後は、よっぽどの縁=
今起こっていることはすべて必然であり、受け入れ、
その相手(人やもの)との関係を大事にするために、今を全力で
生きましょうというのが教えです。

もしかしたら、当社ではなく、このビルの上の会社に就職
していたかもしれませんが、今日ここにいらっしゃるのが、
「よっぽどの縁」です。
ご両親の出会い、生まれたところ、住んだ土地、入った学校、
サークル、そして出会った友人、いろんな意思決定をしたこと、
それは「もしかしたら…」いうことはあるかもしれませんが、
違います、必然でいまがあるのです。

偶然は、必然であり、その必然を大事にする、縁を大事に
するために人は生きているのです。

1年目は社内他先輩の助言や誘いは基本受け入れ、この人は
どんな人だろう?なぜこの人はこのように言うのだろう?
と考え、気づきを増やしてください。
相手を理解をする、受け入れることです。

最後に、今まで自分を育ててくれた両親、恩師への感謝を
大事にすることです。
学生が終わり、ようやく社会人として世の中に役に立つ人間
として育ってくれたことを何より喜んでくれていることと
思います。
みなさんのご両親が出会わなければ生まれてこなかったし、
ご両親の愛情と経済力がないと成長できませんでしたし、
学校にも行けなかったと思います。
これからは、ご両親への感謝を言葉や形に表し、お返しを
するようにしてください。

では、これからの皆さんのご活躍を期待しております。

簡単ではありますが、入社に際してのはなむけの言葉と
させていただきます。

2018年4月2日

エイ・フォース株式会社
代表取締役
菅原 俊哉